むちむちグラーフ

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グ「明石、正直に言ってくれ。私の体は…どうなのだ？」明「あ、あはは、別になんともありませんよ？バイタルもメンタルも異常なし、艤装とのシンクロ率も上々ですし、機関出力も問題なし。健康そのもの！この私が保証します！！（汗）」グ「ならば、排水量は？基準排水量からは、確実に上回っていると思うのだが！？（真剣）」明「あー。その、ですね…基準排水量なんてものは、あくまでも理想体重みたいなモンでして、実際には積載する燃料や艦載機によってけっこう上下するものなんですよ。ですから、別にそう気にするようなコトでは…」グ「ふざけるな！この指でつまめる腹を見ろ！ぷにぷにふくよかな二の腕を見ろ！尻なんかみっちりと肉が付いてパンツが食い込むんだぞ！？めったに穿かないけど！！」明「…分かりました、正直に申し上げます。前回の定期健康診断のときより、15トンほど増えてます。体脂肪率で言えばそう…イントレピッドさんよりやや多いってとこですかね？」グ「（がーん！）な、なんということだ。オクトーバーフェストでソーセージを食い過ぎたのか？それともビールの飲み過ぎか！？こ、こうしてはおられん！さっそくダイエットにとりかからねば！！」明「えーと…大変申し上げにくいんですけど、間宮さんの献立は栄養学的にも完璧です。よっぽどアイオワさんみたいにジャンクフードのドカ食いでもしないかぎり、基準排水量からオーバーすることはありえません。つまり、グラーフさんの太り…いえ、ぽっちゃり気味の原因はですね、もっと別のところにあるんですよ」グ「どういうコトだ！？知っているなら教えろ、明石！いったい私の体に、ナニが起こっているというのだ！？」明「いや、その…あたしが喋ったって、絶対言わないで下さいよ？グラーフさん、ここ最近出撃回数が減って、その分、提督との夜の営みが増えたでしょ？それこそもう、新婚夫婦みたいに朝から晩までズッコンバッコン、週末なんか丸二日ベッドから起き上がってこないくらい、ハメまくってたじゃないですか？当然、女性ホルモンは出まくるわ、お乳やお尻はさんざん揉まれまくるわで…まあ、いわゆる『幸せ太り』ってヤツですね。それで、人妻熟女みたいなムチムチ体形になっちゃったんですよ…提督のご意向で」グ「なん…だと！？（顔面蒼白）」明「ええ、提督がおっしゃるには『ろーちゃんみたいなロリロリ体形ももちろん好きだけど、豊満なムチムチ体形もイイんだよなー♡』だそうで、正妻空母であるグラーフさんをムチムチ人妻熟女体形に改装できないものか？とご相談を受けまして。不健康な肥満はもちろんダメですし、そうなると後は…出撃を減らして訓練も減らして、ただひたすらセックス漬けでぷるんぷるんな肉付きにするくらいしか…（汗）」グ「…なるほど、よく分かった。アトミラールのご意志とあらば、この正妻空母グラーフ・ツェッペリン、もちろん異存はない。夫が望むままにふるまうのが、正しい妻の在り方だ。だが、そうだな…今のままではいささか不十分だろう。私もまだまだ、ムチムチ人妻熟女と呼ぶには遠く及ばない。ふむ、ならば今宵のベッドタイムには、空母機動部隊に招集をかけよう。サラトガ、イントレピッド、ガンビア・ベイ…ああ、新人だしヴィクトリアスも呼ぶか。我ら空母機動部隊の精鋭が繰り出す、肉また肉のムチムチ飽和攻撃！見事耐え抜いてもらおうか！！アトミラール！？（修羅の形相）」明「あ、あはは…あたし知～らないっと（他人事）」.※EroKin様、リクエストどうもありがとうございました。