呪いの黒魔術

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ベ「旦那様、大事なお話があります。よろしいですか？」ああ、ベイちゃんが大事な話だと言うんなら、俺もぜひ聞かせてもらいたい。いったい、なんのハナシなんだい？ベ「はい、奥様と姉上様…両陛下に関する、とても大事なお話です。最近、お二人の行動が、どう考えてもおかしいとは思われませんか？狂言誘拐を仕組んだりとか、人質事件をやらかしたりとか？元々、色んな意味ではっちゃけてるお二人ではありますけど、近頃はソレに輪をかけている…そうは、思われませんか？」う～ん。まあ、おかしいっちゃおかしいけど…普段が普段だからなあ？いささか度を超してる気もするけど、想定の範囲内と言えないコトもなくはない的な？ベ「ソレにしたって、ちょっと行きすぎですよ！？このままだと大変なコトになるかもしれないと思って、あたし、それとなく調べてみたんですけど…そしたら、お二人から、微かな黒魔術の残り香が検出されたんです！」え！？ソレって、つまり…誰かが、黒陛下たちに呪いをかけたってコトか！？ベ「ええ。本来、黒魔術はとても秘匿性の高い魔法ですから、おばあ様やラムセス様の魔術ファイアーウォールでも検知されなかったんだと思います。検知されない以上、対処することもできませんし、ここはあたしがどうにかするしかないと、時系列をさかのぼってお二人の被術履歴を調べてみたんですね。そしたら、原因はなんと…旦那様！あなただったんです！！」はあっ！？ちょっと待ってくれ！俺、魔術の心得なんかまったく無いし、黒陛下たちを呪う理由なんて、これっぽっちも無いぞ！？ベ「もちろん、故意ではありません。ただの、偶発的な事故です。旦那様、先日お二人と、ガチハメ3P種付けファックにいそしみましたよね？朝ごはんが冷めちゃいますからってお願いしてるのに、ちっとも抜いて下さらないくらい、激しくしつこくズコバコと？」ああ、あんときは…黒陛下とシてたら、酔っぱらった白陛下が乱入してきて、姉妹そろってチンコの奪い合いで、うん…壮絶な3P姉妹丼ガチバトルだった。（汗）ベ「そのとき、天文学的な確率の偶然で、たまたま旦那様の腰振りが『淫魔の魔法陣』を描いてしまったんです！魔法陣番号Skb451。女性の性欲を異様に高ぶらせ、反比例して倫理観や知能程度を著しく減衰させる…ぶっちゃけ、オンナをすんごいドスケベですんごいバカにする、タチの悪い魔法陣なんです！！」うわー。ソレでだったのかー？うんうん、普段とあんまし変わらないから、そりゃ検知できんわ。（棒）ベ「とはいえ、コレ以上お二人にバカをやらかされたら、帝国存亡の危機です！王統の守護竜として、見過ごすワケにはいきません！！ですから、なんとしてでも魔法陣を解呪するために、旦那様のご協力が必要なんです！！」分かった。そーゆーコトなら、協力は惜しまない。だけど俺、いったい…ナニをすればイイんだ？ベ「ナニですよ、ナニ♡検証実験として、あたし相手にSkb451の腰振りを再現して下さい。そしたら、その魔力組成を解析して、解呪ワクチンが作れます♡…さ～て、旦那様？お二人のためですから、あたしも手加減なんかしませんよ～♡（舌なめずり）」あっ、あっ、ああっ！？（アカン）・・・・・・・・・・・・ね、ねえ、ベイちゃん…まだ続けなきゃダメ？もうかれこれ、30発はシてると思うんだけど？（涙目）ベ「まだです、まだ！さっきのは、ちょっとイイ線いってたんですけど、でも書き順と最後のハネがちょっと違いましたからね？さあさあ、奥様と姉上様のためです！もっともっと、ズコバコはりきってまいりましょ～♡」ズッコンバッコン！ズコズコバッコン！！（無限ループ）.※tamashika様、大変お世話になりました。どうもありがとうございます。