真・狂犬夕立

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…こりゃひどいな、鎮守府がボロボロだ。深海タコヤキに本土空襲でもされたのか？それとも、大和と武蔵が派手に姉妹ゲンカでもやらかしたのか？時「やあ、提督おかえり、遅かったね。おかげで、ご覧の有様だよ」いやいや、ご覧の有様もナニも…いったいナニがどうなってこうなったんだよ！？軽「ううう～。提督ざん、ごべんなざ～い！みんなあだじが悪いんでず～！？（泣きべそ）」ああ、軽ちゃん、ただいま。留守中、提督代理をしてくれてたんだって？黒陛下から電話で聞いたよ、ご苦労様。でも、だとしたら…軽ちゃんの仕業なのか？この惨状は！？時「いや、軽巡棲鬼は悪くないよ。彼女はできるかぎり最善を尽くした。悪いのは、提督さ。ボクらをほったらかして、よそで遊び歩いていた結果が、コレなんだ（怒）」軽「えとえと、あのですね、提督さんと秘書艦がお戻りになったらすぐ作戦開始できるように、少しでも情報を集めようと威力偵察を重ねてたんですけど…ついうっかり、いつも通りの出撃ローテーションで編成組んじゃいまして。それで、こんなコトに（涙）」…は？時「ようするに、普段と同じつもりで出撃させちゃったんだよ、夕立を。ボクの可愛い妹『ソロモンの悪夢』を。提督が留守なのにもかかわらず、ね？」はああっ！？（愕然）時「やっと事情が飲み込めたようだね？提督も知っての通り、夕立は艦隊最凶のウォーモンガーだ。もはやバーサーカーと言っても過言じゃない。それでも艦娘としてなんとか務まっているのは、毎日欠かさない鎮静剤の投与と…ご褒美の、提督チンポがあったからさ。戦闘でレッドゾーンにまで高ぶった夕立をクールダウンできるのは、唯一、提督チンポだけだからね。そう、提督チンポさえあれば、ナンの問題もなかったんだ。お手柄の夕立はご機嫌で、鎮守府の壁に大穴なんか開かないで、取り押さえようとした妙高型が中破３大破１なんて被害も出さずに済んだ。それもこれも、ぜんぶ…提督のせいなんだよ？正直、提督チンポの供給を断たれた夕立なんて、制御棒を引っこ抜いた原子炉みたいなモノだからね？既にメルトダウンが始まってて大惨事だけど、これ以上のチャイナシンドロームを防ぐために…提督？自分がヤらなきゃいけないコトは、分かってるよね？」俺、が？時「うん。今の夕立は、理性も抑制も吹き飛んだ闘争本能の塊だ。自分以外の動くものはすべて、誰であろうと攻撃対象になる。まず真っ先に大破したのが、白露姉さんだったくらいだしね。力ずくで抑え込もうとすれば戦艦たちの出番だけど、そうなったら間違いなく、備蓄資材が五桁は消し飛ぶ。つまり、提督がみずから、制御棒代わりのチンポを突っ込むしかないというコトさ。その覚悟はあるかい、提督？暴走する原子炉に、チンポを突っ込む勇気はあるのかい？」…ああ。無能かもしれないが、俺は提督だ。そしてココは、この八年間、俺と大事な艦娘たちとで護り抜いてきた鎮守府だ。退くワケにはいかない！失うワケにはいかない！たとえ煮えたぎるマグマだろうと、チェレンコフ光で輝く原子炉だろうと、そこに突っ込まなきゃいけないマンコがあるなら！俺のチンコはしおれない！！俺には！このチンコしか取り柄が無いんだっ！！（ボロンっ）おーい！夕立ー！聞こえるかー？よーしよし、いい子だいい子だー♡ほーらほら、お待ちかねの提督チンコだぞー♡早くガバっと大股おっぴろげろー♡」夕「わーいわーいっ！！夕立がんばったっぽい！？敵も味方もブチのめしたっぽい！？提督さん褒めてくれるっぽい！？チンポマンコ！チンポマンコ！提督さん、マンコがブッ壊れるまでいっぱいハメてハメて～っ♡」